草木染め

長野市立博物館

2018年03月14日 17:45

本日の手仕事のじかんは「草木染め」
アンズの枝とビワの葉で、手ぬぐいと糸を染めました。




二月下旬に採ってきたビワの葉をハサミで細かく切り、鍋でぐつぐつ煮て媒染液をつくります。
こちらは後で糸を染めるのに使います。



手ぬぐいは絞り染めで模様をつくります。
みなさん思い思いの柄に挑戦です。

アンズの染液が入ったお鍋に浸けて、染まりがまだらにならにならないように箸で動かしながら、20分。
きれいなオレンジ色になりました!



こちらは今まで試作で染めた布たちです。
材料、時期、媒染もいろいろチャレンジしましたが、思い通りの色がでることは
なかなかありません。
自然と同じように、思いがけない出会いを楽しむのがよさそうです。



次回の手仕事のじかんは「調香から楽しむ匂い袋」

お気に入りの布・香りで匂い袋をつくります。
香りの変化を楽しみながら、調香に挑戦してみましょう。
(使用したい布がありましたら是非お持ちください)

日時 3/22(日)13:00~
定員 10名(予約優先)
材料費 500円(入館料別途)

ご予約は長野市立博物館(026-284-9011)までご連絡ください。
ご参加お待ちしております!


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