本日の「子ども☆体験のひろば」は、
「小鳥の巣箱をつくろう」でした。
企画は、ながはくパートナー「木工グループ」さんです。

鳥の巣作りの時期に合わせて、
毎年この時期に鳥の巣箱作りを体験してもらっています。
シジュウカラサイズの小鳥用巣箱です。
こちらは小学2年生さんと年中さんのごきょうだいの作品です。

木のパーツを釘で打って組み立ててもらいます。
釘打ち自体初めてという子もいて、
改めて、こういう社会教育施設で様々な体験メニューをお届けすることの意義を感じました。

こちらも小学2年生さんの作品。
小鳥が入ってくれるといいですね!


来週4/5(土)の「子ども☆体験のひろば」は、
「昔のカメラをつくろう~カメラ・オブスキュラ」です。
当日先着15名、9:30から参加券を配布して、11時受付終了です。
材料費150円です。
ご参加お待ちしています。

3/22(土)の「子ども☆体験のひろば」は、
「ブンブン笛をつくろう」でした。
企画は、外部団体の「ゆかいサイエンス」さんです。

昔なつかしいブンブン笛ですが、
今となっては貴重な、写真のフィルムケースで作ってもらいました。
ゆかいサイエンスさんが材料として保管されているものですが、
なくなればもうおしまいだそうです。
風切り羽根の角度を調整することでとても良く音が出ます。

大勢の方にご参加いただき、賑やかに制作しました。

小さな子でも上手に音が出ました!
振り回すだけでヒュンヒュン音が出ておもしろいですね。


さて来週3/29(土)の「子ども☆体験のひろば」は、
「小鳥のすばこをつくろう」です。
当日先着20名で、9:30から参加券を販売します。
材料費300円です。
シジュウカラ等が入る大きさの穴の巣箱です。
これから巣作りの季節に合わせて実施します。
ご参加お待ちしています。


先週土曜日(3/15)の「子ども☆体験のひろば」は、
「たわらあみでつくるかべかざり:さくら」でした。
企画は、ながはくパートナー「昔たいけんグループ」さんです。

こちらは小学3年生さんの作品。
1月に社会見学に来てくれて、
その時にたわらあみで小さなコースターを作る体験をしたのが楽しかったとのことで、
今度は親御さんと一緒に来館してくれました。
その時のガイドさんも来てくれていて、
また会えたことをとても喜んでいました。

平日の学校団体対応では、
時間の関係で小さなコースターサイズの作品を作ってもらっていますが、
土曜日は2倍程度大きなサイズのかべかざりを作ってもらいます。

もうすぐ来る春を先取りして、
桜の花を咲かせてもらいました。
足元にはチューリップも咲いていますね。

いつもは折り紙で飾りつけをしてもらうのですが、
今回は花びらをイメージしてお花紙で飾ってもらいました。
重ねたお花紙を開かないでそのまま貼ってくれたのが、
チョウチョみたいに見えますね。
お部屋に飾っていただいて、
一足早くお花見気分を楽しんでいただければと思います。


来週3/22(土)の「子ども☆体験のひろば」は、
「ブンブン笛をつくろう」です。
10~11時の間いつでも受付、
材料費100円です。
昔懐かしい写真のフィルムケースで作っていただけます。
トイレットペーパーの芯でも作れますよ。
ご参加お待ちしています。

本日の「子ども☆体験のひろば」は、
「ダンボールシューターをつくってあそぼう」でした。
企画は、外部団体の「さんぽラボ」さんです。

ダンボールで簡単シューターを作って、
的当てして遊んでもらいました。

型紙に合わせてダンボ―ルを切って組み立てます。

さんぽラボさんが用意してくれた的が楽しい雰囲気ですね。
既製品のおもちゃとは異なり、
いつも同じように発射できるとは限りません。
輪ゴムをちょっとずらしたり、
力加減を変えてみたりいっぱい工夫して、
それで狙ったように発射できたら、
嬉しさが倍増しますね。


来週3/8(土)は「宇宙フェスタ」開催のため、
「子ども☆体験のひろば」はお休みします。

次回の「子ども☆体験のひろば」は、
3/15(土)「たわらあみでつくるかべかざり:さくら」です。
10~11時の間いつでも受付、材料費100円です。
ご参加お待ちしています。

今回の手仕事のじかんは「ワラの鍋敷き」
ワラをつかって鍋敷きをつくりました。


秋にも同内容で開催をしたのですが、今回はお申し込みが多くスタッフもびっくりでした。
冬の方がワラ細工へのモチベーションが上がるのでしょうか。


ワラを触るのが初めての方も多い中、縄綯いの基本からお伝えしました。
最初は「むずかしい!」の声が多かったのですが、
だんだんコツをつかんでスルスルと縄が綯えるようになりました。


綺麗な縄ができたら、芯に巻きつけて完成です。
力を込めてきつく巻きつけることで、丈夫な鍋敷きになります。


鍋敷きの集合写真です。
みなさん初めてとは思えない仕上がり!
熱々の土鍋もしっかり置ける、丈夫な鍋敷きが出来上がりました。


当館の常設展示にも藁や木で作られた様々な道具の展示がありますが、
ほんの数十年前までは、多くの生活道具を自分たちの手で作っていました。
昔の暮らしに思いをはせる時間になっていたら幸いです。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

   


本日の「子ども☆体験のひろば」は、
「四角形ブンブンごまをつくろう」でした。
企画は、外部団体の「ゆかいサイエンス」さんです。

丸いブンブンごまはよく見ますが、
四角形、しかも長方形のブンブンごまはちょっと珍しいと思います。
大きいのでブーンブーンと早くは回らず、
じーっくりと回ります。
回転すると長方形の外側は透明に見えてとても不思議です。

小さな子は大きいブンブンごまを回すのは大変なので、
丸い小さめのブンブンごまを作って回してもらいました。
保育園の年中さんも上手に回していました。
ブンブン回ってとっても嬉しそうでした。

来週3/1(土)の「子ども☆体験のひろば」は、
「ダンボールシューターをつくってあそぼう」です。
簡単なダンボールシューターを作って、
射的あそびをしましょう。
10~11時の間受付、材料費50円です。
ご参加お待ちしています。

昨日の「子ども☆体験のひろば」は、
「たわらあみでつくるかべかざり:ひなまつり」でした。
企画は、ながはくパートナー「昔たいけんグループ」さんです。

ススキのタペストリーを編んでもらって、
その上に折り紙でひなまつりの飾りつけをしてもらいました。
タペストリーもきれいに編んで、
パステル色のかわいい飾りつけができましたね!

まず米俵を編む編み方でススキを編んでもらいました。

小さなお子さんも手が届くようにして編んでもらいました。

飾りつけの折り紙は、
折り方図を見て自分で折ってもいいし、
小さなお子さん用にボランティアさんが折ってきてくれたものがあるので、
好きなように組み合わせて飾ってもらえるようになっています。

こちらの作品は小さなボンボリたちもにっこり笑っていてかわいいですね。

長野は月遅れで行事を行う風習がありますので、
このひなまつりの飾りも長く飾っていただけたらと思います。


さて、来週2/22(土)の「子ども☆体験のひろば」は、
「四角形ブンブンごまをつくろう」です。
10~11時の間いつでも受付、材料費100円です。
通常の丸いブンブンごまとは異なり、
四角形の変わったブンブンごまです。
回すと周囲が透明になるらしい?!
ご参加お待ちしています。

先週土曜日(2/8)の「子ども☆体験のひろば」は、
「木のコマをつくろう」でした。
企画は、ながはくパートナー「木工グループ」さんです。

直径約12㎝の大きめの円盤に、
自由に絵を描いてオリジナルコマを作ってもらいました。
こちらは年少さんの作品です。
描くのも回すのもとても楽しそうに体験してくれていました。

大きいので塗りごたえがあります。
がんばって側面にも塗ると回った時にきれいです。

軸を打ち込んで完成です。
柔らかな木の質感もいいので、
飾っておいてもかわいいですね。


来週2/15(土)の「子ども☆体験のひろば」は、
「たわらあみでつくるかべかざり:ひなまつり」です。
10~11時の間受付、材料費100円です。
ご参加お待ちしています。

本日の「子ども☆体験のひろば」は、
「チリメンモンスターをさがせ!」でした。
今日は当館の学芸員企画でした。

ちりめんじゃこは主にカタクチイワシの稚魚をゆでて干したものですが、
その漁の時に、一緒に獲れる海の小さな生き物が、
チリメンモンスターやプチモンスターと呼ばれています。
スーパーで売られているちりめんじゃこは、
そうしたカタクチイワシ以外の生き物はできるだけ取り除かれています。
今日は取り除かれる前の、
モンスターがたくさん入ったちりめんじゃこを用意しました。
タコ・イカ・カニなど様々な生き物の稚魚や仔魚を見つけることができます。

見つけやすいように黒い画用紙の上でモンスターを探します。
参加者さんたちは、
とっても小さな生き物も集中して探してくれていました。

あまり立体的なものでなければ、
ご希望でラミネートすることもできます。
光の加減で見えにくいですが、
右の作品で中央に見える長い生き物は太刀魚だそうです。
タツノオトシゴを見つけたラッキーな方もいました。
ご参加いただいたみなさまありがとうございました。


来週の「子ども☆体験のひろば」は、
「木のコマをつくろう」です。
直径約12㎝という大きめの木の円盤に、
自由に色を塗ってオリジナルなコマを作ってもらう体験です。
10~11時の間受付、材料費100円です。
ご参加お待ちしています。

今回の手仕事のじかんは「冬の草木染め」
枇杷の葉とクルミから染料を作り、コットンバッグを染めました。


冬に採取した枇杷の葉を刻み、重曹を入れて数時間煮ると、きれいなピンク色の染液ができあがります。


ちゃぷちゃぷ潜らせること20分。
その間に、染める布の前処理や染液の作り方、色を抜けにくくする媒染の種類など見本を交えて説明します。
染める作業自体はあまり難しいことはありませんが、準備の手順の多さにみなさん驚かれていました。


枇杷はピンク~紫色に、クルミはやさしい茶色に染まりました。
陰干しをしてアイロンをかけていただくと完成です!


クルミは現物から想像できる色ですが、枇杷の緑色の葉からこんなに明るいきれいな色が出たことにびっくりです。
手仕事のじかんでは毎年草木染めを行っていますが、同じ材料を使っていても、採取時期や煮出す時間、媒染材の量や種類などの違いによって毎回色が変わります。
二度と同じ色にならないのが、難しくも楽しいところですね。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

次回の手仕事のじかんは2月16日「藁のナベ敷き」(満員)
ご参加お待ちしております!






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・博物館開館時間
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  及び祝休日の翌日(土・日・祝休日を除く)
  年末年始(12月29日~1月3日)
  館内消毒のため(7月の第2週月曜日~金曜日の5日間)

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・プラネタリウム投影日
  土・日曜日、祝休日 
  夏休み・春休み期間は平日も投影

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